―1月5日付― AB鑑別型インフルエンザウイルス抗原検出キット 「QuickVue ラピッドSP influ」新発売 弊社は、AB鑑別型インフルエンザウイルス抗原検出用の体外診断用医薬品『QuickVue ラピッドSP influ』を、2005年1月5日に発売いたしました。『QuickVue ラピッドSP influ』は、A型インフルエンザウイルス抗原とB型インフルエンザウイルス抗原を特異的に認識する2種類のモノクローナル抗体を用いたイムノクロマトグラフィー法による抗原検出キットです。本品は特別な器具を必要とせず、迅速かつ簡便に、患者さんの鼻腔・咽頭中のA型およびB型インフルエンザウイルスを鑑別し、検出することができます。
インフルエンザは、高齢者では肺炎、また小児では脳炎・脳症など重篤な合併症に繋がる可能性があることから、かぜ症候群と総称される一般の急性呼吸器感染症との鑑別診断が大切とされています。また、2001年以降わが国でも広く使用されている抗ウイルス薬は早期の投薬が必要であること、近年新型ウイルスの誕生が懸念されていることなどから、インフルエンザの迅速かつ正確な診断はますます重要となっています。
弊社は、平成13年10月にAB非鑑別型インフルエンザウイルス抗原検出用の体外診断用医薬品「ラピッドビュー インフルエンザA/B」を発売致しました。同製品は、発売以来、性能の優秀さに加え、操作の簡便さや判定の迅速さに高いご評価をいただき、これまで多くの先生方にご使用いただいて参りました。ただ、AB非鑑別型であるため、A型B型の鑑別判定をご要望される先生方や患者さんに対しましては、残念ながらそのご要望にお応えすることができませんでした。
今回、「ラピッドビュー インフルエンザA/B」の製造元であるカイデル・コーポレーション(米国)では、幅広い臨床現場のニーズにお応えするため、その操作の簡便性や迅速性をそのまま継承したAB鑑別型の『QuickVue ラピッドSP influ』を開発、この程弊社が販売させていただくこととなりました。
『QuickVue ラピッドSP influ』は、インフルエンザ様の患者さんの診療において、その診断の一助としてお役立ていただけるものと期待しています。 以上 |